インターネット回線速度は、LANケーブル次第です!
おおはさまパソコンお助け隊です。
大迫地域では、まだ光回線が提供されていない地区もありますが、
戸建てであれば「フレッツ 光ネクスト ファミリー・ハイスピードタイプ」を
契約されている方がほとんどだと思います。
データ受信(下り)は最大200Mbps、データ送信(上り)は最大100Mbpsです。
自身のパソコンで「BNRスピードテスト」サイトで測定してみました。
接続環境①:NTTモデム→CAT.5eケーブル→HUB(10/100Mpbs)→CAT.5ケーブル→PC
下りデータ転送速度: 30.87Mbps (3.86MB/sec)
上りデータ転送速度: 97.9Mbps (12.24MB/sec)
結果は、遅いですね。
接続環境②:NTTモデム→CAT.5eケーブル→PC
下りデータ転送速度: 111.00Mbps (3.86MB/sec)
上りデータ転送速度: 97.9Mbps (12.24MB/sec)
結果は、下り速度向上しました。
ということは、、、動画等は受信ストレスが軽減されることになります。
問題は、LANケーブルの規格と繋ぎ順にあります。
LANケーブルの規格は被覆面に印刷されているから判別できます。
CAT.5では、100Mpbsまでの対応ですから、せっかくの光回線のメリットが生かされていません。
最大200Mbpsの恩恵を受けるには、CAT.5e(1000Mpbs)以上の規格のLANケーブルが必要となります。
それから、古い規格のHUBも(自身の)、せめて1000Mpbs対応品に代えたいです。
最近ではCAT.6aのケーブルが安く市販されていますが、最低でもCAT5eケーブルと
HUBは、キガ対応のバッファローLSW6-GT-8NS等にすれば、大迫地域では大丈夫です。